20120930赤城ヒルクライム
とーさんです。
赤城ヒルクライム)
結果:エキスパート3位(OPEN含め4位)、タイム57分59秒(去年より2分以上短縮)
狙っていたタイムより上ですが、あまりタイムは重要では無いです。
ボクのなかでタイムの絶対があるのは乗鞍を含め僅か数レース。
展開でどうとでもなるモノと思ってます。
結果的には予想通りのヒトに予想通りの負け方をしたので実に悔しい。
ただ、いいレースが出来て楽しかったのは事実。
この雰囲気に浸りたいからレースに出るのです。
◎レースレポ
3:30起床。
外を見ると星が出ている。ガスもかかっていない。おまけに寒くない。
これは下山がラクそう。一つ問題が解決。
例によってコーヒーとパンを腹一杯詰め込み、朝風呂でカラダをほぐす。
ノンビリとバイクを組み上げ、準備OK。
辺りもうっすら明るくなり、5:20に大沼青木旅館を出発。
思った通り、寒くない。
しかし、大会運営は大変だ。既に大勢の人が準備を始めている。
6:00過ぎにほぼほぼ下山完了。スタート近くの駐車場でストレッチ。
軽くあたりを流してダッシュをちょっと。
あまり時間がないな~
着替えてあわててスタートへ。
既にスタートは人だかり。
バイクおけなそう・・・
あたりを見るとスタート地点にMont et Lacの仲間が!
うわ~、8人!結構な人数、嬉しいですね。みんなで揃って使用前のフレッシュなトコロをパチリ。
スタートセレモニーを無視して足裏を良く伸ばす。
最近よくつるんだよね・・・
しかし、着替えどうしよう、表彰式に戻ってくる(つもりだ)からこの植木の繁みに隠しておくか。
スタート10分前に待ち人来たる。
前橋市役所勤務の大学時代の友人が!
荷物を預けて、スタート地点に。
注意すべきは宮崎さん、小山田さん。両雄とも乗鞍でボクより先着の実力者。
優勝候補筆頭の田崎さんはDNS。
あと、オープンであるがVAX黒岩さん、どうしても勝ちたい一人です。
もう一人のオープン、ヒルクライムキング森本さんは・・・
あれ?バイクが乗鞍仕様じゃない。ということは招待選手としてドカンといかないだろうと勝手な推測。
いよいよスタート。
序盤の緩斜面は適当に集団内でノンビリかまし、本格的な山岳から勝負だろうな、と簡単にレースを予想。
予想通り、緩斜面は入れ替わり立ち替わりで先頭が替わる。そんなにスピード出ている気がしないが、黒岩さんが前目でペースを作り出しそう。
先頭がバラバラこぼれるなか、森本さんがすっと前へ。
ありゃ、やっぱり行くのね、と思いつつ、思考回路は一転。キングにへばりついて何処までも行ったれ。
序盤の緩斜面は森本さんの一本引き。でもそんなにすごいペースじゃないぞ。
オープンじゃ無ければ先頭替わるが、今日は許して下さい、ツキイチで。
2位をキープしていよいよ本格的な山岳へ。
多分このペースと緩斜面を考えると結構な人いるだろうな、とチラリと後ろを見るとそれなりに居る。
これじゃダメだと、山岳からは勝負開始と森本さんの前に。
さて、キツいが練習の気持ちで強気で引くぞと前に前に・・・、年長だし!気合い見せないと!!
気づいたら森本さんは後方へ消え、集団は5人。
先頭集団絞り込み成功。集団は嫌いだし、山岳区間でヒトの後ろにくっついてレース作ってもらうのも今日は違うかなと。
予想通り、黒岩さん、宮崎さん、小山田さん、ありゃ?若そうなのが居る・・・
アサダのジャージ着ているから練習生だろう(後で解ったけど小山さん、地元育英の選手)。こりゃ、要注意・・・
ここでちょっと軽いアクシデント。
中盤過ぎに自分の不注意で先頭とタイヤが接触。
バランスを崩して、転びはしなかったが左足が攣る。
皆さんにスイマセンといいつつ、後ろで回復を待つ。
(これは結果的には影響なかったと思うがラストスプリントでは両ふくらはぎが攣りそうでした)
集団で小刻みにペース、先頭が替わる中、宮崎さんがやっぱり冷静。後ろから見ているとホントに強さが解る。
小山さんもダンシングで先頭を伺うが、ダンシングがかなり豪快。
これキツイからのダンシングだろう、と勝手に思い込み、ラスト前に一番に消えて欲しいヒトでした。
このダンシングでラストいかれたら絶対勝てないな、と。若いし。
宮崎さんが上げ気味のペースを作り出し、軽くふるっている。その終盤の辛いところで黒岩さんがスパート。
反応できたのは宮崎さんだけ。ボクもつきたいがつけない。
小山田さんもつけない。小山さんは完全に遅れ気味。
とにかく追いつこうと小山田さんと粘る。
小山田さんを数メートル離してラストの直線。
宮崎さん、黒岩さんは数10メートル先。追いつかない・・・
ラストスプリント!
やべ~、いつもの負けパターン・・・
案の定、小山田さんに逆転負け。小山田さん、根性ある人だ。
結局10秒位の短時間に4人がなだれ込むレースらしい終わり方。
ゴール後、4人で健闘をたたえ合う。
これが一番好きな瞬間。
頑張って同じゴールを目指し、同じ時間を共感したヒトだけにしか解らない。
また、あの瞬間を求めて頑張るんだろうな、と。
表彰式に参加して下さったMont et Lacの皆さん、そして何よりも家族に感謝です。
ありがとうございます。
あ、前日、剣道支部選手権低学年の部で優勝したこーたろに続けませんでした・・・
とーさん、まだまだだな。
写真はゴール後、大沼の畔で。EMME2よく頑張った!いいバイクだ!!
赤城ヒルクライム)
結果:エキスパート3位(OPEN含め4位)、タイム57分59秒(去年より2分以上短縮)
狙っていたタイムより上ですが、あまりタイムは重要では無いです。
ボクのなかでタイムの絶対があるのは乗鞍を含め僅か数レース。
展開でどうとでもなるモノと思ってます。
結果的には予想通りのヒトに予想通りの負け方をしたので実に悔しい。
ただ、いいレースが出来て楽しかったのは事実。
この雰囲気に浸りたいからレースに出るのです。
◎レースレポ
3:30起床。
外を見ると星が出ている。ガスもかかっていない。おまけに寒くない。
これは下山がラクそう。一つ問題が解決。
例によってコーヒーとパンを腹一杯詰め込み、朝風呂でカラダをほぐす。
ノンビリとバイクを組み上げ、準備OK。
辺りもうっすら明るくなり、5:20に大沼青木旅館を出発。
思った通り、寒くない。
しかし、大会運営は大変だ。既に大勢の人が準備を始めている。
6:00過ぎにほぼほぼ下山完了。スタート近くの駐車場でストレッチ。
軽くあたりを流してダッシュをちょっと。
あまり時間がないな~
着替えてあわててスタートへ。
既にスタートは人だかり。
バイクおけなそう・・・
あたりを見るとスタート地点にMont et Lacの仲間が!
うわ~、8人!結構な人数、嬉しいですね。みんなで揃って使用前のフレッシュなトコロをパチリ。
スタートセレモニーを無視して足裏を良く伸ばす。
最近よくつるんだよね・・・
しかし、着替えどうしよう、表彰式に戻ってくる(つもりだ)からこの植木の繁みに隠しておくか。
スタート10分前に待ち人来たる。
前橋市役所勤務の大学時代の友人が!
荷物を預けて、スタート地点に。
注意すべきは宮崎さん、小山田さん。両雄とも乗鞍でボクより先着の実力者。
優勝候補筆頭の田崎さんはDNS。
あと、オープンであるがVAX黒岩さん、どうしても勝ちたい一人です。
もう一人のオープン、ヒルクライムキング森本さんは・・・
あれ?バイクが乗鞍仕様じゃない。ということは招待選手としてドカンといかないだろうと勝手な推測。
いよいよスタート。
序盤の緩斜面は適当に集団内でノンビリかまし、本格的な山岳から勝負だろうな、と簡単にレースを予想。
予想通り、緩斜面は入れ替わり立ち替わりで先頭が替わる。そんなにスピード出ている気がしないが、黒岩さんが前目でペースを作り出しそう。
先頭がバラバラこぼれるなか、森本さんがすっと前へ。
ありゃ、やっぱり行くのね、と思いつつ、思考回路は一転。キングにへばりついて何処までも行ったれ。
序盤の緩斜面は森本さんの一本引き。でもそんなにすごいペースじゃないぞ。
オープンじゃ無ければ先頭替わるが、今日は許して下さい、ツキイチで。
2位をキープしていよいよ本格的な山岳へ。
多分このペースと緩斜面を考えると結構な人いるだろうな、とチラリと後ろを見るとそれなりに居る。
これじゃダメだと、山岳からは勝負開始と森本さんの前に。
さて、キツいが練習の気持ちで強気で引くぞと前に前に・・・、年長だし!気合い見せないと!!
気づいたら森本さんは後方へ消え、集団は5人。
先頭集団絞り込み成功。集団は嫌いだし、山岳区間でヒトの後ろにくっついてレース作ってもらうのも今日は違うかなと。
予想通り、黒岩さん、宮崎さん、小山田さん、ありゃ?若そうなのが居る・・・
アサダのジャージ着ているから練習生だろう(後で解ったけど小山さん、地元育英の選手)。こりゃ、要注意・・・
ここでちょっと軽いアクシデント。
中盤過ぎに自分の不注意で先頭とタイヤが接触。
バランスを崩して、転びはしなかったが左足が攣る。
皆さんにスイマセンといいつつ、後ろで回復を待つ。
(これは結果的には影響なかったと思うがラストスプリントでは両ふくらはぎが攣りそうでした)
集団で小刻みにペース、先頭が替わる中、宮崎さんがやっぱり冷静。後ろから見ているとホントに強さが解る。
小山さんもダンシングで先頭を伺うが、ダンシングがかなり豪快。
これキツイからのダンシングだろう、と勝手に思い込み、ラスト前に一番に消えて欲しいヒトでした。
このダンシングでラストいかれたら絶対勝てないな、と。若いし。
宮崎さんが上げ気味のペースを作り出し、軽くふるっている。その終盤の辛いところで黒岩さんがスパート。
反応できたのは宮崎さんだけ。ボクもつきたいがつけない。
小山田さんもつけない。小山さんは完全に遅れ気味。
とにかく追いつこうと小山田さんと粘る。
小山田さんを数メートル離してラストの直線。
宮崎さん、黒岩さんは数10メートル先。追いつかない・・・
ラストスプリント!
やべ~、いつもの負けパターン・・・
案の定、小山田さんに逆転負け。小山田さん、根性ある人だ。
結局10秒位の短時間に4人がなだれ込むレースらしい終わり方。
ゴール後、4人で健闘をたたえ合う。
これが一番好きな瞬間。
頑張って同じゴールを目指し、同じ時間を共感したヒトだけにしか解らない。
また、あの瞬間を求めて頑張るんだろうな、と。
表彰式に参加して下さったMont et Lacの皆さん、そして何よりも家族に感謝です。
ありがとうございます。
あ、前日、剣道支部選手権低学年の部で優勝したこーたろに続けませんでした・・・
とーさん、まだまだだな。
写真はゴール後、大沼の畔で。EMME2よく頑張った!いいバイクだ!!

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