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富士ヒルクライム

とーさんです。

20150614)
富士ヒルクライム
記録:59.50.940、主催者選抜クラス13位

エントリーリストを見た瞬間に誰もがかたまったという程のごいすーなメンツ
間違いなく富士史上最高

乗鞍以外でこんなに集まることは無いのでは?

というシビれるレースを戦ってきました。
民間人で今まで成し得なかった60分ギリ
これが唯一の慰めか


ということでレースレポ

前日の動き)
金曜日の夜にてぇーわんから死ぬほど大量のメールが届き、帰宅が遅くなる
朝練はムリにしなくてもいいやと、準備にいそしむ

出発は8:00前

早く到着してさっさと受付を済ませたかったので早め早めの行動

会場には12:00ちょい前に到着
駐車場は混雑して入れなかったのが予想外だが、受付開始直後には済ませるコトが出来た。

会場でフリーライターのHKさんにあう
今回の主催者選抜の仕掛け人の一人

濃すぎますよ
ステイタスを上げたくて片っ端から集めました

主催者選抜ワクは45人
ほとんどがヒルクライムで名を馳せている人、P1、E1カテゴリーで走っているヒト、強烈だ

まずはこのワクに選んで頂いたコトだけでも感謝に値する

いつもはレース後だが、今回は前日にここ
ナゼか讃岐うどん


ここめちゃくちゃ美味いです

明日の朝パンはここ


名前が名前だけにアンパン充実

いつもの通りの行動をすませんてMont et Lacへ14:30頃に到着
15:00から旅の疲れ取りに軽くローラー

回転重視で40分

夕食はMontはんくまさんの美味しい手料理



サイコー
21:00前には就寝
はんくまさん、気を使ってくれて一人部屋にしてくれました


レース当日)
3:00起床
軽くシャワーをあびてオイルを塗りまくる

天気は少しWet

はんくまさん、朝早くからコーヒーを淹れて待っていてくれました
ありがとうございます。

アンパンは3種とバナナ、オレンジジュースなどなど

4:00過ぎには出発

現地着後、直ぐにバイクを組み立て荷物置きへ
やはり小雨がパラつく
でも、本降りしないでなんとか持ちそうだ

5:40WU開始
回転中心のいつも通りで
刺激入れはこれまたいつも通り、1分回転高負荷を3本
心拍をあおる

WUは約30分

準備をして6:30頃に駐車場を出る
ブレーカーを着ていこうか迷ったが、荷物になるのでヤメ

コレ、ちょっと失敗

あっという間に冷えてきた

軽くバイクに乗りながらカラダを冷やさないように努めてグリッドへ

うわ

なんだこの見せしめ感満載のスターティンググリッドは

もちろんスタートは最初なのでスタートゲートのポールポジションはわかる
しかし、その後ろに誰も入れていない

完全に柵の中は主催者選抜の少人数のみ

選抜感、ステータス感、ヒシヒシw

Montの仲間や、いろいろな人が声をかけてくれる

お祭りムードながら選抜レースというステータス感を廻りが更に盛り上げる

ボクもいろいろな人に挨拶

気持ちがノって来た

スタート

例年より速いパレード

参加人数は45人ワクだけど、DNSが有るようで40人弱か
場所取りはしやすいし、みんなバイクレースを経験してきている上級者
有る意味、走りやすい

リアルスタート

ボクは中盤あたり

今日のテーマは

ガマン

スタート前にもMontの仲間に

ガマンですよ

と声をかけられる

ボク的にはもちろんポディウムを狙うのはいつもと同じ
ただ、今回のスターティングリストからレース展開は予想がつく

ゴールスプリント大会

傾斜がゆるいこの富士スバルライン、ただでも集団、ロードレースになりやすい
加えてこのメンツ
足が揃って高速集団間違いなし

とにかくいつもみたいに先頭でドンパチ打ち上げない
レース展開を落ち着いて見て後方待機

集団に乗り遅れず、少人数でのゴールスプリントになれば、というかなり他力本願なレース展開希望

序盤は先頭付近に近寄らず、中盤で集団を見る

乾さんが相変わらずの逃げを始める
しかし、昨年ほど差は広がらず、集団は黙認

乾さん+数人の軽い逃げを集団が吸収、また乾さん含む逃げが、の繰り返し

ボクは後方待機でガマンしようと思ったけど、結局数キロ行ったらダメでした

あれ、先頭付近だw

結局、ボクも乾さん派閥に入りたまに先頭ローテでいつも通り

しかし、やっぱりこのスタイルは自分らしいし、何もしないでやり過ごすのは自分らしくない

先頭付近をしっかり走り、ジャブの応酬に参戦

決定的な逃げは決まらないが、要注意はやはり矢部さん

安定感バツグンだし、削りで集団を揺さぶるし
雨の2013乗鞍の独走逃げはものすごいインパクトで脳裏に焼き付いている

単独逃げを許す可能性があるので注意する

もう一人はもちろん田崎さん
富士のキングといえばこの人
きっとワンパンチで決めに来ると思い、上がってきたらとにかくマーク

しかし、田崎さんは中盤以降まで姿を見ず

もう一人気になるヒトが
先頭に出て果敢に引くパワフルな選手だ

あれ?
こんなに強い選手ダレだろ?

よく見るとイナーメのボトル
ゼッケンを見ると

「中村龍太郎」

多分レースでは初対決かもしれないが、ウワサはよく聞く
間近で見たこと無かったがこの人か

アツイ

積極的な姿勢は乾さんともまた違う、魅力有る走りだ

結局、龍太郎さんはゴールスプリントを制し、今年の富士の覇者になる

文句の言いようがない勝ちだ
あれだけレースを動かしてスプリントも制するのだから
今日の龍太郎さんはまさにキング、敬意をはらいます

で、レースはというと
ボク的にはダレかがポンと飛び出し、それに乗っかりたい
自分にはまだこのメンツを支配する実力が無い
とにかく少人数になるキッカケが欲しかった

少人数の逃げにたまにノルが決定的にはいかない

そりゃ、そうだ、後ろの集団は強烈だもの

終盤でボク、乾さん、龍太郎さんの三人がちょい逃げを計る

三人で回していきましょう

乾さんだ

ボクもそれがいいが、本音は

逃げ切れますかね~

と龍太郎さんにポロリ
龍太郎さんは笑顔、

楽しんでいる

ボクもこの雰囲気はサイコーだ

若いのが来ましたよ~

山学の大学生、高校生の金子君があっという間にブリッジをかける

とにかくドンパチには応戦だ

終盤、ついに田崎さん、宿谷さんがガーっと上がっていく

4~5人の先頭から数mおかれる

丁度タイコのあたりか

このレースで一番ヤバかったバメン

足が吊る

何とかごまかし先頭に食らいつく

序盤元気だった武田さんもスル~っと上がっていく
結局、大集団だ。
集団は崩壊せずまだ10人以上居る

ついに下り

大お見合いパーティーw

こんなにゆっくりこの下りを走ったコト無いよ
みんな出方をうかがっている。

集団は崩れず最後の局面へ

ボクは自信がないがポジション取りだけはちゃんとしようと、コーンギリギリの右端をキープ
そこからら田崎さんがスルっと入っていく

かけるか?

かからない、足が全然ダメだ

でも粘ろう、かけようとトンネルへ

ここだ、

あれ?
みんなかけない??

ありゃ~、ちょっと早かったw

田崎さん、グーグルマップでチェック済みでしたよ、とゴール後
流石だ

ボクは準備が足らないよ

結局、かけきれずズブズブ沈んでいく

あー、結局こーなるか

ゴール前に既に悔しさが

ゴール

まともに完走して久しぶりに富士で表彰台を逃す

悔しい

でも、記録はとんでもないのが出たらしい

そんなのはカンケー無い
ロードレースだから展開次第ではこーなることは有る

こーして史上最高レベルの富士ヒルは終わる

下山は仲良く惨敗コンビで武田さんと先頭をw

彼とは下山後、いっぱい食べていっぱい悔しさを語り合う

で、この写真

イジめられた面々だ。

覚えてオケよ。

絶対、借りは返す

そして、ボクのやることは浮き彫りになっている。
強化する。

これから如何に磨いていくか。

いい富士ヒルだった。

最高のレースの舞台に立ち、その中で戦えたことは素直に感謝
そして、次こそは自分が

フォトしゅう


Mont et Lac、チーム員大募集ちゅう‼︎
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